自分が何屋かわからない。絞れない、決めきれない方へ。

今回の記事は自分でビジネスをされてる方や、将来の方向性に迷ってる方に向けて書いてます。

ビジネスの相談にのってると

ターゲットを絞れとかペルソナを設定しろとか言われても決めきれない。

自分が何をする人か明確にしろと言われても絞れなくて肩書がつけられない。

というような悩みを聞くことがあります。

マーケティング的には絞るとかフォーカスすることが大事と言われるので、そういう悩みが生まれるのだと思いますが、オモシロタノシズム的には「才能だから、むしろ活かすほうがいい」

よくあるマーケティングは方法論が中心(そのほうがウケるからだと思いますが)なので、どうしても左脳優位型になりがち。

それがしっくりくる人はそれでいいし、そもそも上に書いたようなことで悩まないはず。

でも

違和感を感じたり悩んだりする人は右脳優位型の人が多い。つまりクリエイティブ系(デザイナーに向いてるという意味ではありません)。

オモシロタノシズムで言うところの視点移動ができる(してしまう)タイプなので、絞れないし決めきれないのです。

それって、(上にも書いたように)才能なので、無理に絞るとか決めることをやめて「活かす」ほうにシフトすると楽しくなるし(結果的に)ビジネスもうまくいくようになります。

なんでそんなことがわかるのかと言うと僕自信が「肩書問題」でずっと悩んできたから。

ちなみにSNSなどでの僕の肩書は「オモシロタノシスト」(笑)。

逆の立場だったら

「いったいなにもんやねん!」とか「ふざけるな!」とツッコんでしまいそうですが、それでもSNS経由で仕事の相談が来ます(仕事ができてる理由は肩書をどうこうすればいいという方法論とは別の話しなのでまたの機会に)。

そんな僕も肩書では迷いに迷って、たぶん50回くらい変えてるはず(ヒマか!)

で、自分のタイプに気づいてからは、肩書にこだわるのをやめたのですが、自分が何屋かを明確に表明するのをやめたおかげで、(僕が面白いと思える)様々な仕事が来るようになり、毎日楽しく仕事させてもらってます。

まさに、オモシロタノシストという肩書の通り(笑)

ただ、来月くらいには別の肩書に変えてる可能性もありますが(それくらい肩書はどうでもいい)。

ついでに言うとプロフィールもテキトーでいいと思ってます。

少なくとも僕の考える(僕にとっての)理想のお客さんは、プロフィールの内容で左右されるタイプの人ではないから。

逆に言うと、そういうお客さんと仕事したい方はプロフィールを作り込むべきですけどね。

こちらの本に目標がじゃまになることがあると書きましたが

小さなカフェ経営で気づいた仕事や人生が楽しくなる考え方

肩書やプロフィールがじゃまになるというか、チャンスを逃すことにつながることもあるのです。

誤解のないように書いておくと

ターゲットを絞れとかペルソナを設定しろ
自分が何をする人か明確にしろ

というのが間違ってると言いたいのではなく、自分のタイプや理想の未来像に合わせたやり方をするほうが幸せになれますよということ。

あと、あえて具体的な肩書や職業ではなく抽象度を上げた表現をするという「手法」もあるのですが長くなるのでまたの機会に!

要は、世の中に出回ってるマーケティング手法などを鵜呑みにせず、本質的な自分が喜ぶことを選択することがスームズに成幸するコツですというのが伝えたかったことでーす。

今回の記事に書いたようなことで悩んでる方がおられましたらLINEで相談にのりますよ。

僕が痛い目に遭いながら気づいた自分の才能の活かし方をお伝えします。

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