自分らしさの罠

オモシロタノシズムは

自分らしく楽しく生きるためのライフスタイル哲学

と言ってるくらいなので、自分らしさを大事にしています。

ただ

自分らしさというのが抽象的で人によって言葉の定義が違うのも事実。

ときどき

自分らしく生きてるのに上手くいかない。

という悩みを聞くことがあるのですが、自分で考えておられる自分らしさが自分らしくないケースもあります。

そもそも、自分らしさって自分の頭で考えるものではなくて、自然とにじみ出てくるものだから、考えても無駄とも言えますが、それでは話にならないので続けます。

いま

自分らしさって自分の頭で考えるものではなくて、自然とにじみ出てくるもの

と書きましたが

それじゃあ、「自分らしさ」について考えても仕方ないじゃないか!

と思われた方もおられるかもしれません。

でもご安心下さい。

ここから、本当の自分らしさの見つけ方について解説します。

目次

本当の自分らしさの見つけ方

まず

頭で考えた自分らしさが本当の自分らしさからズレてしまう理由について書くと

自分らしさについて考えてるときって

「もっと自分らしく生きたい」
「もっと自分らしい仕事をしたい」


みたいに悩んでるときが多くないですか?

オモシロタノシズム的に言うと「視点が下がってる状態」です。

そんな状態で考えた「自分らしさ」は目先のことに囚われたものだったり、人の目を気にしたものになりがち。

過去の経験や知識、目に見えるものから考えた「自分らしさ」になってることがほとんど。

だから

自分らしく生きてるのにうまくいかない

ということになる。

ではどうすればいいのか?

もうおわかりの方もおられるかもしれませんが、「視点が下がってるなら上げればいい」というのが僕の考え。

そこで役に立つのがオモシロタノシズム(そこか!)

オモシロタノシズムでは視点移動が大事だとお伝えしていますが、まさに視点を上げると自然に「自分らしく」生きられるようになります。

逆説的な言い方をすると

自分らしさについて考えるのをやめたとき自分らしさが発揮される

ということ。

わかったようなわからないようなこと言って煙に巻こうとしてるやろ!

という声が聞こえてきました(笑)

では

具体的にどうすればいいのか?について書きますね。

まず上に書いたように

自分らしさについて考えるのをやめること。

そして

自分の好きとかワクワクする気持ちを大事にすること。

そのために

自分の感情センサーに刺激を与えること。

知識を得たり勉強するための行動をやめて、(小さなことでいいから)未経験のことにチャレンジしてみる。

ちなみに僕は純愛小説やヒューマンドラマで目に汗をかくとか、ネットのレビューに頼らずに知らない飲食店に行くということをよくやってます。

それでも、自分らしさがわからないという方はLINEで直接相談してください。

「えーーーっ、自分の自分らしさってこんなだったの?」

という驚きを体験できるかもしれません。

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