自分の強みを活かしましよう!
ってよく聞きますよね。
で
自分の強みはなんだろう?とあれこれ考えてもよくわからなかったり、自分では強みかなと思っても、自分よりすごい人なんてたくさんいるから強みと言っていいか悩んだりしませんか?
ワクワクビジネス相談に来られる方にも
自分の強みがわからない
自分には人より優れたところなんてない
みたいなことでお悩みの方がおられます。
僕は、そういう方に
「弱みや欠点について教えて下さい」と尋ねることがよくあります。
弱みや欠点(だと思ってること)のなかにその人の「個性」や「才能」が隠れているから。
「強みがわからないんです」と口ごもってる人でも弱みについてはスラスラ話されることもよくありますし(笑)。
ここで、僕の弱みや欠点について書いてみましょう。
- 人の名前が覚えられない
- 団体行動が苦手
- 整理整頓や片付けが苦手
- 数字や計算や事務作業が苦手
- 将来に対する不安を感じやすい
- 飽きっぽく継続するのが苦手
まだまだありますが、恥ずかしいのでこれくらいにしておきますね。
僕はこれらの弱みや欠点(と思われること)を「才能」だと思っています。正確には「才能の現れ」でしょうか。
「なにを寝ぼけたこと言ってるんだ!」と思われた方もおられるかもしれませんので、解説していきましょう。
- 人の名前が覚えられない
-
その代わりに顔を覚えるのはすごく得意。つまりインプットがビジュアル優位ということでデザインの仕事に役立ってます。
- 団体行動が苦手
-
子供の頃から一人でいるのが好きだったおかげで大量の本・音楽・映画などのインプットをしてきたことがアイデアを考えるためのデータベースになってます。
- 整理整頓や片付けが苦手
-
細かく分類したり整理することよりも俯瞰的に全体を観ることが得意ということで、抽象度の高い思考をしたり物事をメタ認知するのに役立ってます。
- 数字や計算や事務作業が苦手
-
論理的思考よりも感覚的思考が優位ということで、直感的なアイデアを考えるのに役立ってます。
- 将来に対する不安を感じやすい
-
詳細な未来のイメージを何パターンでも考えられるのでクライアントの未来をデザインする仕事に役立ってます。
- 飽きっぽく継続するのが苦手
-
いろんなことをやってみたいという好奇心が強いので新しいことにチャレンジすることに抵抗がありません。結果的に経験値が高まり仕事に役立ってます。
いかがでしょう?
お前が都合よく解釈してるだけじゃないか!
と思われるかもしれませんが、おかげで僕は楽しく仕事できてるのでほっといてください。
自分の強みがわからないとお悩みのあなたも少しは元気が出たのではないでしょうか(笑)
以上、強みより弱みを活かそう!というお話でした。
強みよりも弱みを活かすというのはわかったけど、弱みを活かす方法がわからない。
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自分らしさを活かしてうまくいった事例を「オモシロタノシズム思考」としてまとめてみました。