目標って必要なのかな?

オモシロタノシズム思考に「ある会社の経営者さんが従業員に対して数値目標を示すのをやめたら業績が(考えていた目標以上に)アップした」という事例を書きました。

小さなカフェ経営で気づいた仕事や人生が楽しくなる考え方

オモシロタノシズム思考

目標を明確にするとか、目標を目指して努力するというのは大事なことだというのは世界のジョーシキじゃないか!と思われるかもしれません。

確かに、それでうまく行ってるとか、そのほうが頑張れるという方はそれでいいと思うのですが、目標を立ててもうまくいかない、そもそもそういうのが苦手という方は、無理に目標にこだわらなくてもいいと思うのです。

かくいう僕も、ジョーシキ通りに目標について考えていたときよりも、目標について考えるのをやめてからのほうがうまくいくという経験をしました。

いろんなメカニズムが働くんだと思うのですが、その一つとして「目標は制限になる」ということがあります。

簡単に言うと、目標を達成したら安心してしまってそれ以上を目指すのをやめちゃうということ。

そういうことありませんか?

少なくとも僕はそういうタイプ(笑)

特に想定外のところに行きたいと思うと目標がじゃまになることがあるのです。

それなら目標を思い切り高く設定すればいいじゃないか!

と思われるかもしれませんが、高すぎる目標ってやる気出ますか?

そんなのどうせ無理!となりませんかね。

少なくとも僕なら諦めてしまいます(笑)

じゃあ、いったいどうすればいいんだ!ということですが、僕のおすすめを書いてみるので参考に(なれば)してください。

それは

こうなったらいいな

と妄想すること。

数値化するよりもイメージとして思い浮かべるのがコツ。

「こんな生活がしてみたい」

「こんな気分を味わいたい」

といったようなことを、漠然とでもいいし詳細にでもいいので脳内でビジュアル化してみてください。

こちらの記事で書いた

「実現したい未来」と同じこと。

目標にすることって「こうなったらいいな」とか「実現したい未来」のプロセスにあることがほとんどだから、いつのまにか達成できたり、想像以上のことが実現したりします。

特に費用もかからないし、特別な準備も不要で、少し思考を切り替えるだけ。

なんのリスクもないのでピンと来た方はお試しください。

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