といってもKindle出版ですが。
タイトルは
「オモシロタノシズム思考」
その昔、デザイン業の傍らで始めた小さなカフェでの経験をベースに、ビジネスや人生が好転する思考法について書いてます。
まえがきを紹介させてください。
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まえがき
マーケティング、ブランディング、マネジメント、リクルーティング、人材育成etc…。ビジネスで直面する課題は、多岐にわたります。
いいものをつくっているはずなのに、今ひとつお客さまに受け取っていただけない。値下げしないと買ってもらえない。広告やクーポンでお客さまが来ても、リピートにつながらない。求人を出しても来て欲しい人材に来てもらえない、育てた人材がなかなか定着しない…などなど。
僕がデザイン事務所の横で小さなカフェをはじめた時もそうでした。それなりに飲食業界で働いてきた経験もあり、意気揚々とカフェをオープンさせたにもかかわらず、みごとに赤字続き。いきなり閉店の危機に追い込まれます。
そんな窮地に立たされたときに、逆転の発想で生まれたのが、本書でお伝えする「オモシロタノシズム思考」です。
たったひとつ視点を切り替えるだけで、何年も悩んできたビジネスの悩みがするっと消えてしまう、そんな魔法のような思考法。
僕はこの思考法に巡りあえたおかげで、閉店目前の赤字のカフェを8坪月商400万円の繁盛店に立て直すことができました。
その後、さまざまなクライアントと仕事をする中で、この思考法がカフェに限らずどんな業種や業界の経営課題にも応用できることに気づきました。さらに、うまくいっている人ほど、この思考法を無意識に使いこなしていることもわかってきたのです。
オモシロタノシズム?と聞いて、なんだか楽しそう!とワクッとした人もいれば、そんなものが本当にビジネスの課題解決に役立つの?と、首をかしげた方もおられるかもしれません。
ですが、そんな自分の感覚や直感を大切にすることが、オモシロタノシズム思考のはじまり。
目の前に立ちはだかる壁に途方に暮れ、この先どうしたらいいの?そんな閉塞感を感じた時こそ、オモシロタノシズム思考の出番。
みなさんを目の前の困難からフワッと解き放ち、思いもよらない視点で解決法を見出すことを助けてくれるでしょう。楽しみにしていてください。
本書は「オモシロタノシズム思考」の本質を掴んでいただきやすいように、当時経営していたカフェや居酒屋のエピソードを交えてお伝えしていきます。
オモシロタノシズム思考は学校のテストのように答えの正解、不正解が決まっているものではありません。白か黒か、正しいか、間違っているかという二元的な思考から解き放ち、その人ならではのユニークな答えを導き出して自由になれる、そんな思考法です。
経営者はもちろん、起業家、会社員、子育て中のお母さんもお使いいただけます。ビジネスの課題解決だけでなく、日常生活のちょっと困ったな…という場面で気軽に試していただくと、より早くオモシロタノシスト(=オモシロタノシズム思考の実践者)になれます。
ぜひ楽しみながら日々の仕事に、生活に取り入れていってください。
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